お知らせ

このたび「外国人雇用労務管理士（外国人雇用労務士）」に合格いたしましたので、ご報告申し上げます。

近年、多くの企業で外国人材の採用が進んでいますが、
在留資格の適正管理、労働条件の提示方法、雇用契約書の作成、労働時間管理、生活支援、トラブル予防、行政対応など、
受け入れ企業側には幅広い実務対応が求められます。

今回の資格取得により、当事務所では今後、次のようなサポートをより専門的に提供してまいります。

■ 外国人雇用労務管理士として提供できる主な支援

• 在留資格・在留カードの確認方法、適法就労チェックの実務サポート

• 雇用契約書・就業規則の多言語化に向けた助言

• 技能実習・特定技能に関する労務管理上の注意点の整理

• 労働条件明示、労働時間・割増賃金などの労基法対応のチェック

• 外国人従業員の定着に向けたコミュニケーション支援・社内整備のアドバイス

• トラブル発生時の初期対応、他専門家との連携支援

外国人材の受け入れは**「採用」よりも“受け入れ後の労務管理”が企業の成否を左右する領域**です。
中小企業においては特に、実務の負担や制度運用の難しさを感じる場面が増えています。

当事務所では、これまでの労務管理・採用支援に加え、
外国人材の“安心して働ける環境づくり”と、“企業側のリスク低減”の両立をサポートしてまいります。

外国人雇用に関してお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。